■■イラストレーターのパスで漫画の吹き出しを描く■■

こぶこぶが描けたら漫画の吹き出しも描けます。
折角(?)なので実際に吹き出しを作ってみました。

STEP1  わくわくしてそうな吹き出し

ペンツールで連続したこぶこぶを描いていきます。
最初にきっちり描いてもいいのですが、後から調整したほうが楽なようです。
大まかに描けたら、ダイレクト選択ツールで、アンカーや方向線を動かして形を整えます。
吹き出しっぽく…なってるかな…。

これはこれでいいんだけど。

吹き出しからにゅ〜っと出てるアレを追加。

ペンツールツールで、任意の場所にアンカーを1個追加します。

縮小してるので見にくいけど、水色の玉がアンカーです。

このアンカーを、で、クリックします。
こうなりました。

そしたら、このアンカーをダイレクト選択ツールで、ぐび〜っと引っ張って伸ばします。

最後に全体の形をその他のアンカーや方向線を弄くって整えて出来上がり。

STEP2  丸い吹き出し

今度は私が大好きな楕円形の吹き出しを作ってみます。
使うのは楕円ツール。
ドラッグしながら楕円を描きます。
因みにshiftを押しながらドラッグすると正円?真円?まあそういうのが描けます。
折角なので、吹き出しが2つくっついてるのを作ります。
もう一つ楕円を重ねて描きます。
描けたら、この2つの楕円をダイレクト選択ツールで選択します。
ダイレクト選択ツールを選んで書類上をドラッグすると四角い選択範囲が示されるので、楕円を2つとも、この選択範囲で囲みます。

選択できたら、「パスファインダ」パレットの「合成」の所にある合体ボタンをクリックします。

合体しました。
これはこれで使えます。
これにも、吹き出しっぽく、しっぽみたいのを付けてみます。

縮小していて見えにくいですが、ペンツールで、パスの上に3つアンカーを追加します。

真ん中のアンカーをダイレクト選択でぐにーっと引っ張ると、こんな形の吹き出しになります。
しっぽ(?)の曲がってる吹き出しにするには、さっき引っ張ったアンカーから、方向点切り替えを使って(若しくは ペンツールツールの時にoptionを押しながら)方向線を出します。
この時出る方向線はわかりずらくて2本重なってたりするんですが、間違えてアンカーを消さないように…。

ダイレクト選択で方向線を動かして、カーブの具合を整えます。

選択解除するとこんな吹き出しに。
これは50%縮小表示なので、にじんでますが、イラレはベクターなので実際の線はきれいです。
フォトショップに持っていくとラスタライズされてしまいますが。

吹き出しはいろんな形があって、キリがないのですが、あとはいろいろ応用で。
イラレは枠線やトンボを作るのは得意なアプリなので、トンボ作って枠線引いて、吹き出しを描いたら、
フォトショップやペインターで作ったコマの絵を配置すれば、デジタル漫画が出来てしまいます。
「配置」に付いてはまたのちほど。

次回更新は「パスを使ってキャラクター(人物)のトレースです。


 


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